一条工務店山陰の「人」│8人のエピソード

難しい要望も期待の高さの表れ。想像以上の提案をするのが設計のプロです。

南波 雄一 松江設計室 2005年入社

仕事内容

どれだけ細かな配慮を重ねられるか。

お客様の要望を聞き取り、設計を行いますが、家づくりの根幹となるのは「何を一番にしたいか」という点です。お子様中心の家なのか2世帯住宅なのか。今の住まいの不安・不満や改善したい点はどこか。プランコンセプトと部屋数の決定につながる最も重要なポイントです。そこをしっかりと漏らさずお聞きした上で、お客様の好みのテイストを頭に入れて、家全体を想像しながら間取りの提案を考えていきます。

その時に私が心がけているのは、お客様が気づかないところの提案です。例えば、1、2階で別世帯の2世帯住宅なら水回りの位置。水音は気になるところですから、2階の風呂・洗面台の位置と1階の部屋が上下にならないように設計します。

ただ要望だけをお聞きすればいいというものではありません。プロとしてどれだけ細かな配慮を重ねることができるか。それが満足いただける家づくりにつながっていると思います。

印象的なエピソード

要望の高さを超える提案をするのがプロ。

「リビングが吹き抜けで、さらにそこにロフトが欲しい」。そのご要望を聞いた時、難しい設計になることを直感しました。部屋の中に設置するロフトなら問題ないのですが、この場合は耐久性をクリアする必要があったからです。しかし、解決の糸口はあるはずだと考え、閃いたのがスキップ・フロアという作り。

ロフトを中2階と考えて設計し、吹き抜けとロフトを兼用した空間づくりを提案することにしたのです。さらに、ロフトを支える壁の一部をアクリルパネルに変えて透明感を出すことで、光も入り、さらに吹き抜け感もアップ。「すごい!まさか実現するとは思わなかった」とお客様。とても感激していただきました。私の中でもこれは大ヒット作です。

最近感じるのは、お客様のご要望の高さ。その期待に確実に応えるとともに、プロとして想像以上のものを提案していきたいです。

一条山陰だからできること

チームでつくるから最高の家づくりができる。

一条山陰では、家づくりは一人ではなく、チームで行うものという考えがあります。まず、プランができるとお客様に提案する前に社内で十分に検討を行います。検討する社員は、設計スタッフや営業担当に限りません。

他部署との垣根を越えて社員全員で目を通すのです。そうすると個人で考える以上に、よりよいアイデアや参考になる意見が出てきます。「最高の家を提供して、お客様を感動させたい」という社員全員の思いが盛り込まれたプランがこうして出来上がります。それがお客様に支持され、山陰で業界No.1を続ける理由ではないでしょうか。

目指していること

信頼されるための技術と誠実さを。

良い提案・良い設計をするためには、お客様が思っていることをどんな小さなことでも話していただくことが大切だと実感しています。なかなかお話していただけない時には、お客様の目の前で間取り図などをサッと書いて話を導いたり説明したりすると、「とてもわかりやすい!」と安心して意見を言ってくださいます。

設計のプロだからこそ、わかりやすさ・誠実さを心がけ、「南波さんなら安心」と信頼を寄せていただけるよう努力していきたいです。

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